ももクロ&アイドル blog (by中西理)

ももいろクローバーZとアイドルを考えるブログ

現代美術

Ryoji Ikeda 0/1 [the infinite between 0 and 1] @東京都現代美術館

ダムタイプの池田亮司の展覧会。この種のものをこの規模でやるのがまず東京であって、関西ではないのが哀しい。展示はなかなかよかったが、数学的なコンセプトの部分がどこまで本当にプログラム的に作品に反映されているのか、それとも単にそれっぽいビジュ…

「アニマルズinAAC 三沢厚彦の世界」@愛知芸術文化センターフォーラムなど

「アニマルズinAAC 三沢厚彦の世界」(愛知芸術文化センターフォーラムなど)を見る。

公募京都芸術センター2009「アウトライン 電車編」「虚空に浮かぶ月」@京都芸術センター

公募京都芸術センター2009「アウトライン 電車編」「虚空に浮かぶ月」(京都芸術センター)を観劇。

contact Gonzo「accidental aesthetica!!」@大阪府立現代美術センター*1

contact Gonzo「accidental aesthetica!!」(大阪府立現代美術センター)を観劇。 performance「the vanishing paragraph and the clouds of hell 02“accidental aesthetica!!”」2008年9月、OBP円形ホールにて上演されたcontact Gonzoによる舞台作品の続編。…

YOKO ONO(オノ・ヨーコ) LECTURE & PERFORMANCE "Passages for Light 〜光の道〜"&パフォーマンス 「Flower Road」 @京都精華大学*1

YOKO ONO(オノ・ヨーコ) LECTURE & PERFORMANCE "Passages for Light 〜光の道〜"&パフォーマンス 「Flower Road」 京都精華大学は「自由自治」を建学の理念として1968年に創立され、現在、芸術学部・デザイン学部・マンガ学部・人文学部を擁する「表現の…

横浜トリエンナーレ@新港ピア

横浜トリエンナーレ(新港ピア)を観劇。 横浜トリエンナーレ2008 全体テーマ:「TIME CREVASSE(タイムクレヴァス)」 会期:2008年9月13日〜2008年11月30日 会場:新港ふ頭仮設会場(仮称)、横浜赤レンガ倉庫1号館、BankART Studio NYK 総合ディレクター:…

高木正勝+softpad「dual points」@京都芸術センター

高木正勝+softpad「dual points」*1(京都芸術センター)を観る。 softpad(ソフトパッド) 京都を中心に活動するアート/デザインユニット。1999年結成。インスタレーション、パフォーマンス、サウンド、デザイン分野などジャンルを超えながらそれぞれのメ…

ART OSAKA 2008@堂島ホテル

ART OSAKA 2008*1(堂島ホテル)を見る。 2008年のキーワードは“アジア”。 国内及び韓国、台湾から47の現代美術ギャラリーが出展した。堂島ホテルに場所を移しての2回目の開催となった今回のART OSAKA 2008だが、昨年が2フロア26ギャラリーだったのが、4…

「松井智惠展 寓意の入れものvision 2008 HEIDI48-"vision"」@信濃橋画廊

「松井智惠展 寓意の入れものvision 2008 HEIDI48-"vision"」(信濃橋画廊)を観る。

「アートスコープ2007/2008〜存在を見つめて」@原美術館

「アートスコープ2007/2008〜存在を見つめて」(原美術館)を観る。 http://www.haramuseum.or.jp/

「森山大道展 1レトロスペクティブ1965-2005 2ハワイ」@東京都写真美術館

「森山大道展 1レトロスペクティブ1965-2005 2ハワイ」(東京都写真美術館)を見る。

「風刺花伝 山本太郎展」@新宿高島屋10階美術画廊

「風刺花伝 山本太郎*1展」(新宿高島屋10階美術画廊)を見る。 高島屋京都店*2で見た「風刺花伝 山本太郎展」を東京でもう一度見た。京都展で展示された作品に加えて、さらに新作が数点。 *1:http://blogs.dion.ne.jp/nihongajack/ *2:http://d.hatena.ne.j…

長岡修司写真展「Strawberry happy birthday」@ギルドギャラリー

長岡修司*1写真展「Strawberry happy birthday」(ギルドギャラリー)を見る。 2008年の第30回写真ひとつぼ展に入選した「Strawberry happy birthday」(RECRUIT ガーディアンガーデン)の大阪展。 *1:http://d.hatena.ne.jp/shujinagaoka/

澤田知子展「"BRIDE"」@MEM.INC

澤田知子展「"BRIDE"」(MEM.INC)を見る。

「稲垣元則展 distance」@ノマルプロジェクトスペース

「稲垣元則展 distance」(ノマルプロジェクトスペース)を見る。

「液晶絵画」@国立国際美術館

「液晶絵画」*1(国立国際美術館)を見る。 面白かったのは千住博、森村泰昌、ブライアン・イーノあたりだろうか。サム・テイラー=ウッドの作品もえぐいんだけれどショッキングという意味ではなかなか印象的であった。それにしても困ったのはあまり時間がと…

ミヒール・ヘンドリックス写真展「14Redheads&2Eyes on Europe」@ベルギーフランドル交流センター

ミヒール・ヘンドリックス写真展「14Redheads&2Eyes on Europe」(ベルギーフランドル交流センター)を見る。 1. Belgium - Tervuren.jpg ミヒール・ヘンドリックス 「Belgium - Tervuren(ベルギー・タービュレン)」(2007年)©Michiel Hendryckx

居城純子個展「ひかりのかげ」@ギャラリーほそかわ

風景画にマスキングによる白い空白の部分を作り出したり、絵画を燃やしたりする行為によって、記憶の喪失や感情の反映を表現する居城純子。今回は郊外の夜の風景をモチーフに、光によって闇のなかに照らし出されたひとやものかげを記憶が落とす陰影が切り取…

「お釈迦様の掌」宮永愛子、人長果月、塩保朋子

2008年5月7日(水)〜6月7日(土) *日・月休 平日11:00〜19:00 (土曜日は17:00まで)[日・月・休廊] 会場:アートコート ギャラリー 主催/企画: アートコートギャラリー (有限会社 八木アートマネジメント) 協賛:三菱地所株式会社、三菱マテリアル…

「風刺花伝 山本太郎展」@高島屋京都店6階美術画廊

「風刺花伝 山本太郎*1展」(高島屋京都店6階美術画廊)を見る。 山本太郎の百貨店での初めての個展である。この日は京都展の最終日。 山本太郎は日本画ならぬ「ニッポン画*2」を提唱するアーティスト。 「ニッポン画」とは 一、今現在の日本の状況を端的に…

「寺山修司 劇場美術館:1935〜2008」@青森県立美術館

「寺山修司 劇場美術館:1935〜2008」*1(青森県立美術館)を見る。 青森出身の才人、詩人、小説家、劇作家、演出家、映画監督の寺山修司の展覧会。なかなか見ごたえのある展覧会であった。 *1:http://www.aomori-museum.jp/ja/

城戸みゆき展「場違いな記憶」@ギャラリーはねうさぎ

城戸みゆき*1展「場違いな記憶」(ギャラリーはねうさぎ)を観る。 今回はフィンランドでのアーティスト・イン・レジデンス*2してきた成果をインスタレーションの展示で報告する報告会的な色彩の強い個展であった。紙粘土で作ったミニチュアの家の内部にミニ…

「エミリー・ウングワレー展」@国立国際美術館

「エミリー・ウングワレー展」(国立国際美術館)を観る。 エミリー・ウングワレーはアボリジニの女性画家。これが現代美術かどうかというと若干の疑問がないわけでもないが、それでもこれだけの質量ともに充実した作品群を一度に見せられると圧倒されるのは…

中西信洋展「Halation」@ノマル・プロジェクトスペース

中西信洋展「Halation」(ノマル・プロジェクトスペース)を観劇。 中西信洋は現在私がもっとも注目している若手現代美術家のひとり。最近では刻々と移り変わっていく風景を出力した透明フィルムを層状に吊り下げ、目に見えない時間を空間上であたかも彫刻の…

大西伸明展 「―無明の輪郭―」@INAXギャラリー*2

京橋のINAXギャラリーで行われている関西在住の現代美術作家、大西伸明の個展である。INAXギャラリーのサイトでの説明によれば東京での初個展ということらしい。会期は後、一週間しかないけれど、もし暇があったらぜひ一度足を運んでみてほしい。お薦め★★★★…

大阪・アート・カレイドスコープ2008『大阪時間。』

大阪【大阪府立現代美術センター〈及び市内各所〉】open 10:00 / close 18:00 ■会場 [谷町エリア]大阪府立現代美術センター、難波宮跡史跡公園 [船場エリア]大阪ガスビルディング、大阪証券取引所ビル、北野家住宅、芝川ビル、船場ビルディング、東横堀…

「ゆっくり生きる。」(赤崎みま, 松井智惠, 森口ゆたか)@芦屋市立美術博物館

黒田武志作品展「百年後の博物館」@HEP HALL

黒田武志作品展「百年後の博物館」(HEP HALL)を観劇。 維新派の舞台美術や演劇のフライヤー(宣伝美術)のデザインなどで知られる黒田武志の個展である。個々のアート作品もよかったけれども、今回は会場の設営を担当した維新派の裏方の人たちによるHEP HA…

「GOTH ゴス展」@横浜美術館*1

「GOTH ゴス展」(横浜美術館)を観る。 国立国際美術館の「現代美術の皮膚」と一部問題群がかぶっているし、いつか出てくるだろうという予想はあっても正面からこういうのを公立美術館である横浜美術館(赤レンガ倉庫やBANKArtではなくて)がやってしまうと…

「30年分のコレクション」@国立国際美術館

「30年分のコレクション」(国立国際美術館)を観劇。