ももクロ&アイドル blog

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Monochrome Circus×graf×Toru YAMANAKA「TROPE 3.0 家具と身体の問答」

Monochrome circusは京都に本拠を置くダンスカンパニー。これまで首都圏での公演があまりないことから、東京での知名度こそあまりないが、地元京都で毎年本公演を行うなどカンパニーとして継続的な公演をしているほか、海外での活動も多い日本を代表するダンスカンパニーである。
 特にフランスでは現地の国立ダンスセンターと共同制作を行い、作品が各地を巡演しているが、こうした例は日本のカンパニーでは珍しく、舞台芸術全般まで範囲を広げてもダムタイプ青年団など数例を数えるのみだ。そのクオリティーの高さを東京の舞台芸術ファンにもより広く知られていい存在だと考えており、今回の公演はその貴重な機会と考えている。
 「TROPE 3.0」は家具作りが本職であるクリエイティブユニットgraf、そして池田亮司加入以前にダムタイプの音楽を手掛けてきた山中透、Monochrome circusを率いる振付家、坂本公成の3者」によるコラボレーションだが、「家具と身体の問答」の副題の通りにgrafのデザインした家具をダンサーと同等の要素として舞台の山中透の作り出した音場空間に配置したもの。エリック・サティはかつて家具のように然に自空間に存在するとの意味をこめ、自分の音楽に「家具の音楽」と名づけたが、そういう意味ではTROPE 3.0はまさに「家具のダンス」ということができるかもしれない。

   中西理(演劇舞踊評論)

TROPE 3.0

家具と身体の問答

Monochrome Circus × graf × Toru YAMANAKA

@ P3 art and environment

|ご予約| Monochrome Circus  https://ticket.corich.jp/apply/70492/

2016年1月1日よりご予約スタート

『TROPE』公演は2011年に始まりました。2013年には『TROPE ~device as a new structure』として再編、そして2016年、会場をP3 art and environmentに移して新たな展開を迎えます。

暮らしを主体的につくる、楽しむことを提案し、多様で高度な専門技術でもって実現してきた graf。そのプロダクツやプロジェクトには、受け手に渡ったのちに完成するような「余白」を残すことも大切にされています。 そうした彼らの作業は、作り手からのインパクトだけでなく、受け手の想像力によって作品の魅力が委ねられる点で、舞台芸術をつくる作業と通じるところがありました。

今回のパフォーマンスでは、道具や空間から生まれる身体感覚と、身体から起こされる道具の用途や空間の感じ方について、家具と身体との間で「問答」を繰り返そうとしています。生活空間と劇場空間が往復する場がつくりあげられることでしょう。

身体と家具の物語を紡ぎだす実験的な時間をお楽しみください。

|日時|

2016 年 3 月 16 日(水)~21 日(月・祝) 全8回公演

3月16日(水)19:30(A)☆

3月17日(木)19:30(B)☆

3月18日(金)19:30(A)☆

3月19日(土)15:00 (B)&  18:30(A)

3月20日(日)15:00(B) & 18:30(A)

3月21日(月・祝)15:00(B)

※ ダブルキャストのため日程により出演者が異なります。合田(A)、渡邉(B)

※ 開演60分前より受付開始、30分前より開場

※ ☆アフター・トーク

16日(水)服部 滋樹(graf 代表)

17日(木)鞍田 崇(哲学者・明治大学准教授)

18日(金)芹沢 高志(P3 art and environment 統括ディレクター)

|会場|

P3 art and environment

〒160-0004 東京都新宿区四谷4-34-1 新宿御苑前アネックスビル1F

Tel  03-3353-6866

Web http://p3.org

アクセス>

東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅2番大木戸門出口

東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅2番出口

都営地下鉄新宿線曙橋駅A1番出口

■ 各駅から徒歩8分

料金: 一般 3,000円 学生2,500円

各回50席限定 (当日各500円増し)

|チケット取扱い|<ご予約>


◆ JCDN ダンスリザーブ

http://dance.jcdn.org/search/search.jcdn

<販売>

◆ P3 art and environment

受付時間/平日 11:00-19:00(要事前連絡)

◆ 京都芸術センターチケット販売窓口 10:00?20:00

http://www.kac.or.jp/shop/

|スタッフ|

演出・構成:坂本公成服部滋

出演:Monochrome Circus

森裕子+佐伯有香+合田有紀+野村香子+渡邉尚+福井幸代

舞台美術:graf

音楽:山中透

舞台監督:渡川知彦

音響:四ノ宮基貴

照明:道野友希菜

宣伝美術:横山道雄

写真:下村康典(Shimomura Photo office inc.)

制作:大籔もも

制作協力:ハイウッド、 田原奈央子(graf)

主催:一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント、graf

共催:P3 art and environment

助成:文化庁文化芸術振興費補助金 ( トップレベルの舞台芸術創造事業 )

協賛:資生堂

京都芸術センター制作支援事業

|お問い合わせ|

一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント

〒603-8312 京都市北区紫野中柏野町22番20 紫野スタジオ内

Mail mc@monochromecircus.com

Tel   070-6500-7242

Web www.monochromecircus.com

|プロフィール|

Monochrome Circus【出演】

京都を拠点に活動するダンスカンパニー。1990 年設立。主宰、坂本公成。 「身体をめぐる/との対話」をテーマに活動を続け、海外18ヶ国で作品を発表するなか、現在 15 のレパートリー作品を維持する。それぞれがソロやデュオを踊りきる力量を持ちながら、一方でコンタクトなどを活かした有機的なアンサンブルが持ち味のダンサー集団。を。そのコラボレーションの最終形態が『TROPE』に結実した。近年の坂本作品『HAIGAFURU』はフィンランドのダンサー5名とクリエーションし、今ではカンパニーのダンサーが踊るマスター・ピースとなっている。『HAIGAFURU ~Ash is falling 』でのツアーを計画中。

www.monochromecircus.com

graf 【舞台美術】

大阪を拠点に家具の製造・販売、グラフィックデザイン、スペースデ ザイン、プロダクトデザイン、アートから食、イベントの企画運営に 至るまで「暮らしのための構造」をキーワードに、暮らしにまつわる様々 な要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット。異業 種が集まる環境と特性を活かした活動を展開する。近年では、生産者 や販売者と生活者が新しい関係性を育む場づくりとしてのコミュニ ティプロジェクト「FANTASTIC MARKET」を始動させるなど、新 たな活動領域を開拓している。

www.graf-d3.com

山中透 【音楽】

作曲家、レコーディング・エンジニア、プロデューサー、DJ。Foil Records 主宰。音楽のみにとらわれず様々な分野のアーティストと積極 的にコラボレーションを行っている。dumb type の音楽を 00 年まで ‘ 担 当。’89 年よりクラブ・イベント“Diamonds Are Forever”主催、DJ も 務める。近年は様々な分野のアーティストとのコラボレーションも多 く、映像、音楽、ダンスパフォーマンス、インスタレーションの作品 を発表している。