ももクロ&アイドル blog (by中西理)

ももいろクローバーZとアイドルを考えるブログ

2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「四話の女偏」

「四話の女偏」(大阪芸術創造館)を観劇。 「あとしらなみの如くなり」 作:杉山晴佳 演出:ナカタアカネ 【出演】 山本麻貴、溝口直幸、大竹野正典(くじら企画)、信平エステベス(遊気舎)、なかた茜(トランスパンダ) 「亡妄」 作:ナカタアカネ 演出…

羊団「石を投げないで」(吹田メイシアター)を観劇。 内田淳子(元時空劇場)と金替康博による2人芝居。劇作家、松田正隆の新作をMONOの水沼健が演出した。これまでの羊団としての公演は次の3回だが、私はこのうち98年の「Jericho」だけを見ている。 1998年…

エビス堂大交響楽団「戦国スティング」

エビス堂大交響楽団「戦国スティング」(HEP HALL)を観劇。 泉鏡花の「天守物語」*1を下敷きにして歴史冒険活劇に仕立てあげた作品。最初から「天守物語」自体をやる気はないのだろうから、こういうことを言っても詮無いことは分かってはいるのだけれど、「…

エビス堂大交響楽団「戦国スティング」

映画「美しい夏キリシマ」(黒木和雄監督)の感想http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20040302を執筆。 弘前劇場「家には高い木があった」(スタジオデネガ)の感想http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20040229を執筆。

茺谷由美子構成・演出 “オオサカヤネン”の紹介

イデビアン・クルー「ヒメゴとアジと」(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20040307}、黒田育世「花は流れて時は固まる」(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20040303)について感想(というか公演を見て考えたこと)を執筆。 下北沢通信サイト(http…

新感線「SHIROH」でミュージカル進出

新感線「SHIROH」公式サイト情報公開 http://www.toho.co.jp/stage/shiroh/welcome-j.html SHINKANSEN☆RX 初・ロックミュージカル「SHIROH」作:中島かずき 演出:いのうえひでのり 出演:中川晃教、上川隆也 会場:帝国劇場 期間:12月7日(火)〜29日(水…

マイケル・ディマーキュリオ「日本封鎖」(二見文庫)を読了。http://bulkfeeds.net/app/view/4163.html

マシュー・ボーン「くるみ割り人形」(東京国際フォーラム)を観劇。 「くるみ割り人形」というのはチャイコフスキーの音楽は名曲なのだが、バレエとしての筋立てはあまりにもたわいないのでこれを改作して見ごたえのあるバレエに仕立て上げるというのはそん…

イデビアン・クルー「ヒメゴとアジと」(スフィアミックス)を観劇。 ガーディアンガーデン演劇祭の特別公演として、井手茂太ではなく、イデビアン・クルーの主力メンバーである斉藤美音子が初めて構成・振付を担当した。まず分かったことは斉藤は非常に魅力…

六本木クロッシング:日本美術の新しい展望 2004

「六本木クロッシング:日本美術の新しい展望 2004」@森美術館 http://www.mori.art.museum/index02.htmlを見る(2回目)。 本展では、現代美術を中心に、デザイン、ファッション、建築、メディアアートなど多様なジャンルから、複数のキュレーターの異なる…

水と油「Patchworks」

水と油「Patchworks」を観劇。 『4×4』2003年3月新国立劇場小劇場初演 作・演出◎水と油 『甘い罠』新作 作・演出◎おのでらん/アコーディオン◎佐藤芳明 『トリミング』新作 構成・振付◎じゅんじゅん 今年見た演劇・ダンス作品のなかでは出色の出来栄え。『…

ヤーンカンパニー「ロメオ+ジュリエット」

ヤーンカンパニー「ロメオ+ジュリエット」を観劇。 うーん。最初はアメリカのミュージカルスタイルのパロディなんだろうと思って、あまりのダサさにセンスの古さに呆れてしまったものの我慢して見ていたのだけれど、どうも完全な確信犯でもないようで……。水…

水と油「Patchworks」

下北沢通信サイト(http://member.nifty.ne.jp/simokitazawa/index.html )で3月のお薦め芝居を掲載。まだ、全部は完成していないのだけれど……。 リージョナルシアター特別公演「国道、書類、風呂桶。」を観劇予定だったのだが、明け方までの原稿執筆がたた…

「具体」回顧展@兵庫県立美術館

「具体」回顧展@兵庫県立美術館を見る。 関西を拠点に現代美術のフィールドで活躍した「具体美術協会」の回顧展を兵庫県立美術館で見た。「具体」については最近、現代美術に興味を持って美術館・ギャラリー巡りをしだして以降、いろんなところで耳にしてい…

BATIK(黒田育世)「花は流れて時は固まる」

BATIK(黒田育世)「花は流れて時は固まる」(パークタワーホール)を観劇。 昨年のトヨタアワードをぶっちぎりで受賞。いまやもっとも勢いに乗る若手振付家である黒田育世の新作である。黒田の作品を見るのはトヨタアワードでの「Side-B」、日韓ダンスコン…

燐光群「だるまさんがころんだ」

燐光群「だるまさんがころんだ」(ザ・スズナリ)を観劇。

「美しい夏キリシマ」

映画「美しい夏キリシマ」(黒木和雄監督)http://www.pan-dora.co.jp/kirishima/(シネヌーヴォ)を鑑賞。 劇作家の松田正隆が初めて映画脚本を書いたという話を聞いて、どんな映画なのかが気になって見にいった。黒田和雄監督との共同脚本ではあるし、この…

サッカー五輪代表アジア最終予選 日本VSバーレーン

サッカー五輪代表アジア最終予選 日本VSバーレーンをテレビ観戦。