2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
サラ・パレツキー「ブラック・リスト」(早川書房)を読了。 ポスト「9・11」の影響が米国国内においてどのようにでてきているのかが、感じさせられたという点で興味深い作品であった。愛国法への作者の危機感がこの作品を書かせたのだと思うが、黒人ジャー…
ブラック・リスト (ハヤカワ・ノヴェルズ)作者: サラ・パレツキー,山本やよい出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/09/23メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (22件) を見る
Dance Box Selction15(アートシアターdB)を観劇。 1.山上恵理「ココロカラ」 作・出演:山上恵理 2.0九「worlds」 振付・演出:浅野泰生 振付・出演:藤井雅 出演:平野見由紀、臼井沙代子(hmp) 3.ポポル・ヴフ「マチルダ」 構成・演出:徳毛洋子 振付…
「アメリカ近代写真のパイオニア エドワード・ウェストン」(名古屋市美術館)を見る。
「ニキ・ド・サンファル展」(名古屋市美術館)を見る。
「愛知曼荼羅 東松照明の原風景」(愛知県美術館)を見る。 写真についてはほかのジャンルと比較すると基本的な知識量も経験も不足していて、うまく書くことができないのだが、ここ2年ほどいろんな写真家の写真展に足しげく通うようになってきて、いろんな…
金子修介監督「DEATH NOTE 前編」 (梅田ガーデンシネマ)を観劇。 主なスタッフ 監督:金子修介 製作:高田真治 エグゼクティブ・プロデューサー:奥田誠治 企画:高橋雅奈/佐藤敦 プロデューサー:佐藤貴博/福田豊治/小橋孝裕 原作:大場つぐみ/小畑健 脚…
「笹岡敬個展」(Cubic Gallery)を見る。
別役実「ベケットと『いじめ』」」(白水社)を読了。 プロローグ ドラマツルギーの変容(方法論の演劇 関係が主役) 1 「いじめ」のドラマツルギー(閉鎖された場 無記名性の悪意 関係の中の「孤」 ほか) 2 ベケットの戦術(関係の迷路 言葉ともの メタ・コミュ…
「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」 (梅田ガーデンシネマ)を観劇。 ベケットと「いじめ」 (白水uブックス)作者: 別役実出版社/メーカー: 白水社発売日: 2005/08メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (27件) を見る
ネザーランド・ダンス・シアターI (NDTI )(びわ湖ホール)を観劇。 「トス・オブ・ア・ダイス」 TOSS OF A DICE (30分/初演:2005 Lucent Danstheater Den Haag) 振付:イリ・キリアン Jiri Kylian 音楽:ディルク・ハウブリッヒ 照明デザイン:ケース…
畑澤聖悟・工藤千夏[アウガで会うが?」(発行ぷりずむ)を読了。 東奥日報紙上で2005年4月1日から12月30日まで連載された秋田出身の地元・劇作家、畑澤聖悟と青森出身・東京在住の演出家、工藤千夏(青年団)による対戦型エッセー。 http://www.aomoritosyo…
大槻能楽堂自主公演能 能の魅力を探るシリーズ「采女」(大槻能楽堂)を観劇。 お話「釆女考」大森亮尚 観世流能『釆女-美奈保之伝』 シテ:浅見真州 ワキ:福王茂十郎 ワキツレ:福王知登・喜多雅人 アイ:茂山七五三 笛:藤田六郎兵衛 小鼓:飯田浩一 大鼓…
麻耶雄嵩「神様ゲーム」(講談社)を読了。 今年の初めぐらいから読みたいと思って探していたのだが、なかなか書店でみつからなくて、そのままになっていた麻耶雄嵩「神様ゲーム」を梅田の紀伊国屋書店で見つけ、さっそく購入。読んでみた。どうも、この本評…
神様ゲーム (ミステリーランド)作者: 麻耶雄嵩出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07/07メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 304回この商品を含むブログ (217件) を見る
ブラジル4−1日本 完敗、ですがこれが現実だという感じでもはやあまりがっかりはしていません。やはり、初戦の1−3と得点差をつけられての敗北がすべてでした。 まあ、オーストラリアVSクロアチアが2−2の引き分けでしたから、この場合、例え当初のプラン…
アレクサンドル・ソクーロフ「ファザー、サン」(シネヌーヴォ)を見る。
小林政広監督「バッシング」(シネヌーヴォ)を見る。
大阪市立近代美術館コレクション展「こんどは現代美術!」(大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室)を見る。 ゲルハルト・リヒター、ルイ・カーヌ、森村泰昌、田中敦子、白髪一雄、斉藤義重、やなぎみわ、三木富雄、ジャン・デュビュッフェ、赤瀬川原平、…
「LOVE LETTERS」@佐々木蔵之介×中嶋朋子(シアタードラマシティ)を観劇。
「Art Court Frontier 2006 #4」(アートコートギャラリー)を見る。 推薦者 出展作家 ジャーナリスト 小吹隆文 加賀城健(染色、インスタレーション) ジャーナリスト 太田垣實 寺田就子(ミクストメディア) アートライター 伊村靖子 寄神くり(インスタレーシ…
「踊りに行くぜ!!」選考会in大阪(アートシアターdB)を観劇。 今回の大阪選考会は5組(林正美、O九、ポポル・ヴフ、松本芽紅見/森川弘和、Lolo-Lolo Dance Performance Company)がノミネート。このうち松本芽紅見/森川弘和、ポポル・ヴフの2組が選ば…
ごまのはえ×竹内佑×山口茜 77年企画「マリコの悪縁教室」(精華小劇場)を観劇。スプートニクの恋人 (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/04/13メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 67回この商品を含むブログ (371件) を見る
サラ・パレツキー「ハード・タイム」(早川書房)を読了。
ハード・タイム V.Iウォーショースキー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: サラ・パレツキー,山本やよい出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/08/06メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (18件) を見る
三浦雅士「身体の零度―何が近代を成立させたか」(講談社)を読了。 読了と書いたが、実は相当昔に読んでいたので再読である。ただ、最初に読んだ時にはまだあまりコンテンポラリーダンスなどを頻繁に見るようになった以前のことだった。今回改めてもう一度…
身体の零度 (講談社選書メチエ)作者: 三浦雅士出版社/メーカー: 講談社発売日: 1994/11/02メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (37件) を見る