2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
マレビトの会「血の婚礼」(アトリエ劇研)を観劇。 シリーズ「戯曲との出会い」vol.1 『血の婚礼』 作:ガルシア・ロルカ 演出:松田正隆 出演:川口聡、金乃梨子、筒井加寿子、西山真来、広田ゆうみ ピンク地底人3号、松原一純、宮階真紀(50音順) 舞台…
今年もきょう(5月29日)から京都アトリエ劇研でアトリエ劇研がスタートする。最初のマレビトの会ではすでに一部前売り完売の日が出ているようだが、いまや京都演劇界を代表する存在である松田正隆、鈴江俊郎による作品(松田正隆はガルシア・ロルカ作品の…
ユニット美人「髪結いの女たち」 (神戸アートビレッジセンター)を観劇。 作・演出:黒木陽子[劇団衛星] 制作:福原加奈、植村純子 ヘア・メイク監修:長田浩典(iroNic ediHt ORCHETRA) 音楽:高橋岳信(Sirensphere) 照明:池辺茜(GEKKEN staff room) 振付…
東京デスロック「3人いる!」(神戸アートビレッジセンター)を観劇。 東京デスロック 演劇LOVE in KOBE 「3人いる!」作・演出 多田淳之介 出演 夏目慎也 佐山和泉 岩井秀人(ハイバイ)
クリウィムバアニー*1「贅沢ラム」(神戸アートビレッジセンター)を観劇。 クリウィムバアニー:贅沢ラム 神戸公演CM : 振付:菅尾なぎさ 出演:東さくら、阿竹花子、金子あい、佐藤想子、菅尾なぎさ、丹野晶子、松浦羽伽子、松崎有莉 1999年よりイデビアン…
東京で開催されているガーディアン・ガーデン演劇フェスティバルの関西(神戸)への引っ越し公演として開催されているのが、神戸アートビレッジセンターの「スプリンクルシアター」で今年が4回めである。GGフェス開催のリクルートとの間になにか契約上の問…
千日前青空ダンス倶楽部「桜咲く憂鬱」(シアターぷらっつ江坂)を観劇。 「桜咲く憂鬱」〜Melancoly of Spring〜 演出・振付:紅玉 出演:稲吉、ぽん太、あやめ、小つる、ぼたん 舞台美術:川井ミカコ花見タンゴ、人魚姫、井の中の蛙、閉店後の酒場にて、常…
木ノ下歌舞伎「三番叟・娘道成寺」(アトリエ劇研)を観劇。 原案・監修/木ノ下裕一「三番叟」 振付/芦谷康介 演出・美術/杉原邦生 出演/芦谷康介 磯和武明 京極朋彦 衣裳/清川敦子 演出助手/堤満美「娘道成寺」 振付・演出・出演/きたまり 音楽/亀…
ガバメント・オブ・ドッグス「Refresh」(新ABCホール)を観劇。
いるかHotel「からッ騒ぎ!」(大阪芸術創造館)を観劇。 原作:W・シェイクスピア 演出:谷省吾 舞台監督:永易健介 照明:池田哲朗 音響:八木進 美術:渡辺舞 宣伝美術:東學 演出助手:前田真奈美 制作:宮崎由美、岸原香恵 製作総指揮:村守春樹 出演 …
トーマス・デュシャトレー・カンパニー*1「シャボン〜零と無限の間〜」(神戸アートビレッジセンター)を観劇。 ストーリー 日本の幟(のぼり)からインスピレーションを得た本作品は、シンプルで幾何学的な形とユーモアを織り交ぜた、瞑想と夢の世界を堪能…
ヨーロッパ企画「あんなに優しかったゴーレム 〜やったね10周年ツアー〜」(京都芸術文化会館)を観劇。 出演:石田剛太、酒井善史、角田貴志、諏訪雅、土佐和成、中川晴樹、永野宗典、西村直子、本多力 作・演出=上田誠 美術=長田佳代子 照明= 葛西健…
2006年エジンバラ演劇祭での観劇レビュー*1 Grupo de Rua de Niterói「H2」(The Edinburgh Play House) コンテンポラリーダンスでは今年のエジンバラ国際フェスティバルにおえるメインはブラジルから来たヒップホップ(Hip Hop)系のカンパニーGrupo de Rua d…
パリ・オペラ座「ジュエルズ」(NHKBS2)を観劇。 演出:ジョージ・バランシン*1/ 衣裳:クリスチャン・ラクロワ / 照明:ジェニファー・ティプトン / 音楽:[エメラルド] ガブリエル・フォーレ、[ルビー] イーゴリ・ストラヴィンスキー、[ダイヤモンド] ピ…
ヴァンカラバッカ「部屋と二人 ウジェーヌ・イヨネスコ『二人で狂う』」(ウイングフィールド)を観劇。 構成・演出 ヴァンカラバッカ(中村一規) 出演 男・・・堀江勇気(尼崎ロマンポルノ) 女・・・田坂理絵 コロス・・・中西朔(西向く侍)、森田真和(…
弘前劇場の山田百次が初の作演出。絶対に見に行きたいところなのだが、ついこの間青森に行ったばかりで、もう一度行くのはいくらなんでも無理。泣く泣くあきらめて公演の紹介だけはしたいと思う。いったいどんな作品になっているのだろうか。せめて終了後ビ…
シベリア少女鉄道『How are you?』 シベリア少女鉄道ってどんな劇団と聞かれた時に、シベリア少女鉄道の世界がほかの演劇とは大きく異なるのは「演劇」が彼らにとってはある仕掛けを実現するための前提でしかないことである。彼らの演劇を「メタ演劇」と呼ぶ…
渡辺源四郎商店*1「ショウジさんの息子」(アトリエグリーンパーク)を観劇。 青森市郊外。ショウジは80歳。数年前、娘を亡くし、その後は50歳の娘婿との二人暮らしである。静かに過ぎていく毎日。今日はショウジの誕生日。父と子は、お互い相手のための贈り…
「寺山修司 劇場美術館:1935〜2008」*1(青森県立美術館)を見る。 青森出身の才人、詩人、小説家、劇作家、演出家、映画監督の寺山修司の展覧会。なかなか見ごたえのある展覧会であった。 *1:http://www.aomori-museum.jp/ja/
大島新監督「シアトリカル〜唐十郎と劇団唐組の記録」(青森県立美術館)を観劇。
ティーファクトリー「毛皮のマリー」(青森県立美術館)を観劇。
「ヨーロッパ文化交流デイ」(大阪国際交流センター)を観劇。 エモーション(E-Motion)「2nd ID」 (ドイツ) (ババ、ベーゲ、キモト、メミス、チャンタボアシー、エスピリトゥ)E-Motion 国籍や文化背景の異なる男女6人のこのカンパニーは、Hip Hopのテク…
名探偵ポワロ「五匹の子豚」(ミステリチャンネル)を観る。
主任警部モース*1「オックスフォード運河の殺人」(ミステリチャンネル)を観る。 原作はずいぶん以前に読んだのだが、アームチェアディテクティブの歴史推理だということは覚えていたもののあまり強い印象はなかったのだが、ドラマ化されたのを見て少し印象…
ファントマ「幕末殉教伝 イエス斬り捨て」(新・ABCホール)を観劇。 作/演出:伊藤えん魔 出演:保村大和、久保田浩(遊気舍)、猫ひろし、坂口修一、きんた・ミーノ(おかげ様ブラザーズ)、上瀧昇一郎(空晴)、牧野エミ、ダイナマイトしゃかりきサ〜カスほ…