ももクロ&アイドル blog (by中西理)

ももいろクローバーZとアイドルを考えるブログ

2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

弘前劇場「職員室の午後」のレビュー(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20060318)を執筆。

このサイトの見方について

文字分量が多すぎて、このサイトをどういう風に見たら分からないという人がいるみたいなので、簡単にこうしたら分かりやすいの提案を書き留めておくことにしたい。例えばこのブログに書かれている記事のうち、現代美術に興味があるという人の場合、まず、ど…

尼崎ロマンポルノ「機械少女」

尼崎ロマンポルノ「機械少女」(ウイングフィールド)を観劇。 関西の若手劇団の芝居を見るぞ企画第2弾。作演出は橋本匡。こちらの方は旗揚げ3回目。劇団サイト*1でメンバーの年齢を見ても、1981年−1983年生まれと20代半ば。正真正銘の若手劇団といってい…

本城直季写真展

本城直季写真展(equal)を見る。small planet作者: 本城直季出版社/メーカー: リトルモア発売日: 2006/04/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 137回この商品を含むブログ (197件) を見る 堀江公園近くのギャラリーequal*1で本城直季の…

これってパクリでは?

最近、駅張りでよく見かけるポスター。どうも既視感があって気になってたんだけれど、これって現代美術作家、小谷元彦の作品「Phantom-Limb」のパクリではと思って愕然としたのだけれど。どう思いますか、皆さん。 この写真だけでは小さくて分からないと思う…

パリ・オペラ座バレエ「白鳥の湖」のレビュー(hthttp://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20060422)を執筆。

渡辺源四郎商店「夜の行進」のレビュー(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20060218)を執筆。

ずっと以前に観劇したのだけれど、そのままレビューが書けずじまいになっていた舞台のレビューを書いてみよう、の第2弾である。弘前劇場を退団した畑澤聖悟の旗揚げした新ユニットの開店公演。これは記録という意味でもちょっと書き漏らすには惜しい公演で…

林俊作FIRST Exhibition in OSAKA

林俊作FIRST Exhibition in OSAKA「画爆TERRO」(HEP HALL)を見る。 鮮やかなまでの色づかいの見事さと次々に絵に登場する怪物キャラクターのサイケデリックなイメージに圧倒された。1992年9月15日大阪生まれというから現在まだ13歳。それを考えれば凄い才…

「ナルニア国物語」

「ナルニア国物語」(アポロシネマ)を見る。 「プロデューサーズ」を見に行くが、上演開始時間を勘違いしていたために「ナルニア国物語」を見ることにした。この映画を絶対に見ると決めていたわけではないが、「指輪物語」の時に「指輪物語1」を見ずにいき…

少年王者舘・夕沈ダンス「アジサイ光線」

少年王者舘・夕沈ダンス「アジサイ光線」(シアターグリーン小ホール)を観劇。 出演 夕沈 珠水 白鴎文子 虎馬鯨 中村榮美子 蓮子正和 ひのみもく 日与津十子 黒宮万理 水元汽色 小林夢二 いちぢくジュン(てんぷくプロ) ばんたろ左衛門(てんぷくプロ) 和…

タカノ綾個展「都会犬」

タカノ綾個展「都会犬」(パルコギャラリー)を見る。 http://www.kaikaikiki.co.jp/takano/list/parcohp/

野鳩「なんとなくクレアラシル(愛蔵版)」

野鳩「なんとなくクレアラシル(愛蔵版)」(こまばアゴラ劇場)を観劇。 作・演出 水谷圭一 出演 佐伯さち子 畑田晋事 堀口 聡 村井亮介 菅谷和美★ 山田桐子★ 佐々木幸子★ 水谷圭一 ★ 菅谷和美・山田桐子・佐々木幸子の3名はトリプルキャストです。 スタッフ…

「私のいる場所-新進作家展Vol.4ゼロ年時代の写真論」@東京都写真美術館

「私のいる場所-新進作家展Vol.4ゼロ年時代の写真論」(東京都写真美術館*1)を見る。 日本および海外で、2000年以降に頭角をあらわしてきた若手・中堅作家のうち、 7カ国から15作家/グループを取り上げ、写真映像の新たな可能性や価値観を問いかけ…

パリ・オペラ座「白鳥の湖」

パリ・オペラ座「白鳥の湖」(上野・東京文化会館)を見る。 ・オデット/オディール:マリ=アニエス・ジロ ・王子:ジョゼ・マルティネス ・ロットバルト:カール・パケット 今回の東京行きの目的は少年王者舘・夕沈ダンスの観劇だったので、最初は見る予定で…

ジョン・ル・カレ「ナイロビの蜂」を読了

ナイロビの蜂〈上〉 (集英社文庫)作者: ジョンル・カレ,John Le Carr´e,加賀山卓朗出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (53件) を見るナイロビの蜂〈下〉 (集英社文庫)作者: ジョンル・カ…

Vincent Sekwati Mantsoe ソロダンス公演「NTU」「PHOKWANE」

Vincent Sekwati Mantsoe ソロダンス公演「NTU」「PHOKWANE」(近畿大学会館)を見る。 一昨年(2004年)に京都芸術センターでのソロ公演*1を見て以来のVincent Sekwati Mantsoeのソロダンス公演である。以前の感想として「アフリカのコンテンポラリーダンス…

風邪で倒れる

風邪のための高熱で倒れる。毎年、この季節は体質的に風邪を引きやすく、今年は一度11日に熱が出たが、その日が平日休みだったので病院で点滴を受けた後、1日中安静にして、熱を下げ、ようやく大丈夫かと思ったら、この始末である。風邪引かないように引いた…

東京バレエ「ディアギレフ・プログラム」

東京バレエ「ディアギレフ・プログラム」(フェスティバルホール)を見る。 ◆主な配役◆牧神の午後 振付・ヴァツラフ・ニジンスキー 音楽・クロード・ドビュッシー 牧神:首藤康之 ニンフ:井脇幸江 薔薇の精 振付・ミハイル・フォーキン 音楽・カール・マリ…

東京バレエ「ディアギレフ・プログラム」

A級Missing Link「決定的な失策に補償などありはしない」

A級Missing Link「決定的な失策に補償などありはしない」(ウィングフィールド)を見る。 最近関西の若手劇団の芝居をあまり見ていないと以前に書いたが、とりあえず未見の関西若手劇団を月に最低ひとつは観劇して、そのレビューを書くことにしたいと思う。…

難民experiment「Blind_Touch_Blind」

難民experiment「Blind_Touch_Blind」(Black chamber)を見る。

トリのマーク「ルシル・ライン」

トリのマーク「ルシル・ライン」*1(ザ・スズナリ)を見る。 トリのマーク(通称)「ルシル・ライン」 台詞・演出 山中正哉 出演 柳澤明子 櫻井拓見 原田優理子 丹保あずさ 西川健一郎 渋谷太樹 山中正哉 昨年7月のやはりザ・スズナリ「ザディグ・カメラ」*2…

シンガポール武道家一族:空手家探し青森の雪山へ

4月のお薦め芝居(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/10000604)を執筆。 シンガポール武道家一族:空手家探し青森の雪山へ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060405-00000124-mai-soci 青森県西目屋村の白神山地近くで4日夜、シンガポールから来日…

「アンリ・カルティエ=ブレッソン展」@サントリーミュージアム

「アンリ・カルティエ=ブレッソン展」(サントリーミュージアム)を見る。 アンリ・カルティエ=ブレッソンの個展は大阪芸術大学がコレクションを所蔵しているらしく、関西では何度か開催されているらしいが、私が見るのは初めて。ただ、昨年夏にエジンバラに…

「東京−ベルリン/ベルリン−東京」@六本木・森美術館

「東京−ベルリン/ベルリン−東京」(六本木・森美術館)を見る。

鷹野隆大「イン・マイ・ルーム」@NADIFF

鷹野隆大「イン・マイ・ルーム」(NADIFF)を見る。

ピナ・バウシュ&ヴッパタール舞踊団「カフェ・ミュラー」「春の祭典」@国立劇場

ピナ・バウシュ&ヴッパタール舞踊団「カフェ・ミュラー」「春の祭典」(国立劇場)を見る。 以前から一度生で見たかったピナの代表作の2本立て。もう少し詳しくこの作品がどうだったのかについて考えてみたいところだが、「カフェ・ミュラー」は花粉症のた…

リリーエアライン「巨獣」

リリーエアライン「巨獣」(王子小劇場)を観劇。

大槻能楽堂自主公演「隅田川」@大槻能楽堂

大槻能楽堂自主公演「隅田川」(大槻能楽堂)を見る。 狂言「佐渡狐」 善竹隆司 善竹忠一郎 善竹隆平 能「隅田川」 シテ 山本順之 子方 赤松裕一 ワキ 植田隆之亮 ワキツレ 山本順三 今年は古典ももっと積極的に見てみようと年初に誓ったと書いたが、歌舞伎…

シベリア少女鉄道「ここでキスして。」のレビューhttp://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20060305を執筆。