映画「世界」（ジャ・ジャンクー監督）(神戸アートビレッジセンター）を見る。 監督、脚本：ジャ・ジャンクー プロデューサー：吉田多喜男 市山尚三 撮影：ユー・リクウァイ 編集：コン・ジンレイ 美術：ウー・リーチョン 音楽：リン・チャン

映画「THE有頂天ホテル」三谷幸喜監督）(伊丹TOHO）を見る。 脚本と監督 : 三谷幸喜 製作 : 亀山千広・島谷能成 エグゼクティブプロデューサー : 石原隆・佐倉寛二郎 音楽 : 本間勇輔 製作 : フジテレビ・東宝 製作プロダクション : クロスメディア 配給 : …

「マトリクスとしての身体 マシュー・バーニー：クレマスターサイクル」*1(2002 監督：マリア・アナ・タペナー）と「The Cost of Living DV8フィジカル・シアター」*2(監督：ロイド・ニューソン）を見る。 「マトリクスとしての身体 マシュー・バーニー：ク…

「クシュシトフ・ウディチコ プロジェクション・イン・ヒロシマ」（2000年 監督・岸本康）（京都シネマ）を見る。 クシュシトフ・ウディチコ (1943年ポーランド生れ)は、都市やそこに住む人々が抱える様々な問題をテーマに、世界各地で作品を発表し続ける現…

「亡国のイージス」（阪本順二監督）をアポロシネマで見る。

「リンダリンダリンダ」（山下敦弘*1監督）をシネフェスタで見る。 「リアリズムの宿」が昨年の個人的映画ベスト１。注目の山下敦弘の新作である。この監督が今度は女の子のバンドの話をやると聞いて、「それは面白そう」と思って心待ちにしていた。それでど…

「姑獲鳥の夏」（実相寺昭雄監督）をシネフェスタで見る。 京極夏彦の京極堂シリーズの待望の映画化だというので、最初に聞いた時から注目していたのだが、気がついたらこの日がシネフェスタでは最終日。慌てて出掛けた。「姑獲鳥の夏」を映画化するって最初…

「亀は意外と速く泳ぐ」（三木聡監督）（テアトル梅田）を観劇。 主婦を演じている上野樹里がなんともいえずかわいらしく魅力的。もちろん、コメディーだが爆笑するというよりは思わず笑ってしまうというテイスト。脱力系笑いの映画として近来まれに見る佳作…

映画「サマータイムマシン・ブルース」（本広克行監督）を試写会（リサイタルホール）で見る。 瑛太 上野樹里・与座嘉秋 川岡大次郎 ムロツヨシ 永野宗典 本多力 真木よう子 升毅 三上市朗 楠見薫 川下大洋・佐々木蔵之介＜STAFF＞ プロデュース・監督：本広…

映画「女の中にある他人」（成瀬巳喜男監督）を見る。 スカパーの日本映画専門チャンネルが成瀬巳喜男監督の特集をやっていて、今まで見てなかった作品のうち上記の3本を見た。成瀬巳喜男は好きな監督でこれまでも映画館の上映や テレビでの放映があるたびに…

映画「桃中軒雲右衛門」（成瀬巳喜男監督）を見る。

映画「コタンの口笛」（成瀬巳喜男監督）を見る。

「アラキメンタリ」（シネ・ヌーヴォ）を見る。 天才アラーキーこと荒木経惟と鬼才、森山大道。日本を代表する２人の写真家を紹介するドキュメンタリーを２本立てで見た。２月に東京オペラシティアートギャラリーでこの２人による「森山・新宿・荒木」展を見…

「森山大道 in Paris カルティエ ファウンデーションにて」（シネ・ヌーヴォ）を見る。

「阿修羅城の瞳」*1（滝田洋二郎監督）を見る。 劇団☆新感線の舞台が初めて映画化されるというのでこの映画には注目していたのだが、なかなか見られずこの日やっと見ることができた。「阿修羅城の瞳」の新感線による演劇版についての感想はここ*2に書いたの…

「Shall We Dance?」を見る。

映画「真夜中の弥次さん喜多さん」（宮藤官九郎監督）を見る。 一言で言うと普通に面白い映画で単純に楽しむことはできた。ただ、原作あるいは天野天街の舞台と比較するとそれらが持っているえたいの知れない気持ち悪さには欠けるところがあって、その分、エ…

映画「オペラ座の怪人」を観劇。 監督 ジョエル・シュマッカー 製作総指揮 ポール・ヒッチコック 、オースティン・ショウ 原作 ガストン・ルルー 脚本 ジョエル・シュマッカー 、アンドリュー・ロイド・ウェバー 音楽 アンドリュー・ロイド・ウェバー 出演 …

映画「鉄人28号」（冨樫森監督）をシネフェスタで見る。 だれにでも薦められる映画ではないのだけれど、個人的にはこの映画すごくよかった。これだけわくわくした気持ちで映画を見られたのはいつ以来だろうか。実はこの映画を見るまですっかり忘れてしまって…

映画「ローレライ」（樋口真嗣監督）を見る。 映画を見た後でパンフを読むまで、福井晴敏の小説「終戦のローレライ」を原作として映画化したのだと勘違いしていたのだけれど、原案があってそれを小説化、映画化という同時進行のプロジェクトだったのですね。…

映画「約三十の嘘」（大谷健太郎監督）を見る。 土田英生の舞台作品を「アベック モン マリ」の大谷健太郎監督が映画化。舞台初演時にその年のベストアクトに挙げたようにもともと好きな芝居の映画化でもあり、それに加えて今回のキャスト（椎名桔平 中谷美…

映画「ハウルの動く城」（宮崎駿監督）を見る。

映画「クリスマス★クリスマス」*1（山口博樹監督）を観劇。 ナイロン100℃の大倉孝二初主演作品。WAHAHA本舗（すずまさ）が原作・脚本、出演者は近藤芳正、生瀬勝久、マギー、柴田理恵、古田新太……。いままで起こったとされる怪奇な現象はすべて「ファンタジ…

「ゴジラ FINAL WARS」（北村龍平監督）を観劇。

映画「きわめてよいふうけい」（ホンマタカシ監督）を見る。 写真家、中平卓馬のドキュメンタリー。写真家のホンマタカシが映画を撮っていると最初に聞いたときは劇映画なんだろうと思って、聞き流していたのだが、それがドキュメンタリーでしかも同業の写真…

映画「恋の門」（松尾スズキ監督）を観劇。

劇団☆新感線「髑髏城の七人＜アカドクロ＞」*1（梅田ブルク７）を観劇。 東京だけで上演されていた「髑髏城の七人＜アオドクロ＞」は見られないまま終わってしまった。悔しいので梅田の映画館でやっていた映像版の「髑髏城の七人＜アカドクロ＞」を見てきた…

見たい映画が全然見られない状態がまだ続いているのだが（「バレエ・カンパニー」は終了してしまった）、これだけはなんとか押さえとかなくちゃと思い舞台のない月曜日に「スウィングガールズ」を見てきた。矢口史靖という監督、世間的にはテレビにもなった…

映画「誰も知らない」（是枝裕和監督）を見る。 本当はダンス公演の前に同じフェスティバルゲート内にあるシネフェスタで「スウィングガールズ」を見ようと思っていたのだが、前日休み前ということで遅くまで起きていたせいで、起きられず、ダンス公演の後、…

「スチームボーイ」(大友克洋監督）を見る。 見ようと思っていた映画が次々と終わってしまい、「CASSHERN」も「ベジャール、バレエ、リュミエール」も「ロスト・イン・トランスレーション」もすべて見逃してしまった。このままじゃいかんと思ってとりあえず…